7割は面接に行かない?「面接に来てもらえない」を防ぐには

面接に来てもらう確率アップの方法

「応募は来るけど面接に来てもらえない…」
「面接をドタキャンされる」

といったお悩みは、よく聞きますよね。残念なことですが…。

近年は企業の人事担当がTwitterを活用することも多いですが、
「今日の面接予定者が全員がドタキャン…」というツイートも珍しくないほどです。
担当者の気持ちを思うと何とも言葉が無いですね。

でも、これは無理もない話なのです。
業種などによって差があるものの、応募者のうち面接に行く割合は3割くらいとも言われています。
せっかく魅力的な求人原稿を書いて応募してもらえても、面接に来てもらえなければ採用にはつながりませんからね。

なぜ応募者は面接に来ないのか?理由と対策

応募者が面接に来ない理由としては

「忘れていた」
「行くのが億劫になった」
「面接前に応募先の印象を悪くしてしまう何かがあった」

というケースがほとんどです。これらが理由の場合は下記のような事前の対策を取ることができます。

一日も早い面接日程と応募者へのリマインド

応募者は早く内定が出た企業に決める傾向があります。
少し先の日程になってしまった場合も、忘れられないようにリマインドしましょう。

必要な情報をまとめた案内状の送付

複数の企業に応募している応募者は情報の整理が面倒ですし、悪気なく忘れてしまうこともあるでしょう。案内状を送ってくれる企業は応募者からすれば好印象ですね!面接の日時を忘れられてしまうことも防げます。

面接環境にも気を配る

応募者の企業に対する値踏みは面接前から始まっています。わかりやすい案内表示や過ごしやすい空調、飲み物や待ち時間に読める会社パンフレットの用意など、スムーズに会場へ足を運んでもらえる工夫をしましょう。

他にも、初回の応募で連絡が取れなかった方へ連絡を取ってみる「掘り起こし」は、
少なくとも一度は自社に興味をもってくれた相手へのアプローチですので面接へ進む可能性が高い対策です。
更に、面接日はスタッフ全体で歓迎ムードを出すなど、求職者目線による工夫で確率はきっと高まりますよ。

 

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