本気で採用に取組まないと、人手不足で倒産の危険性
まずは、現状把握から。
こちらは「労働力人口の推移」です。
こちらは、「成人数の推移」と」「新卒の求人倍率」です。
皆さんもご存じの通り
✔労働人口が急減していく
✔成人は80万人以上っ減っていく(2000年比)
✔中小企業は大企業と比べ採用が圧倒的に不利
になります。
本気で採用に取組まないと、人手不足で倒産の危険性があるのです。
では、「どうする?採用」
日々の業務に追われて、担当者任せにしていてはいけません。
まずは、社長が本気になりましょう!
採用は「3年後の経営目標」ありきで準備する。
3年後、どういう組織にしたいですか?
3年後どうなっていたいか?
3年後の組織図はどうなっているのか?
⇒当たり前ですが、みんな3歳としをとっている
⇒離職率を考えると、現状維持でも採用が必要なのでは?
⇒事業を拡大するには、何人の人が必要なのか?
⇒採用に困らないなら、どんな事業にチャレンジしたい?
3年以内にどんな人材が必要になりそうですか?
例えば
- 社長の右腕として、将来の社長候補になってくれる人材
- 実は新規事業を考えているので、人材が欲しい
- そろそろ、20代の若手を採用して、教育しないとキケン
- 同業の経験者ならいくらでも候補は欲しい
- 隣の◯◯県への進出を考えている
こういった人材を今から採用していくことがとても大切なのです。