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【毎月勤労統計調査 令和4年9月分】実質賃金は6ヶ月連続マイナス 令和4年夏のボーナスは2年ぶりのプラス

令和4年11月8日に厚生労働省から、
「毎月勤労統計調査 令和4年9月分結果速報等(令和4年9月分結果速報と令和4年夏季賞与集計)」が公表されました。

<令和4年9月分の結果速報>
労働者1人あたりの平均賃金を示す現金給与総額:275,787円 (前年同月比2.1%増)

9ヶ月連続で前年同月を上回りました。

<雇用形態別>
一般労働者:357,039円(2.4%増)、
パートタイム労働者:99,939円(3.4%増)

パートタイム労働者比率が31.64%(0.33ポイント上昇)となっています。

一方、実質賃金は、前年同月比1.3%の減少となり、6か月連続で前年同月を下回りました。

賃金は増加傾向にあるものの、それが物価の上昇に追い付いていない状況が続いています。
また、令和4年の夏のボーナスを支給した事業所の1人あたりの平均額は38万9,331円で、前年の夏と比べて2.4%増加しました。増加は2年ぶりです。

詳しくは、こちらをご覧ください。
<毎月勤労統計調査 令和4年9月分結果速報等(令和4年夏季賞与集計)>

 

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