あれダメ、これダメ。そんな規則はもう古い!
就業規則の作成・見直し
就業規則も時代ともに変化しています。今や、人手不足により人材の確保は難しくなっています。あれはダメ、これはダメばかりの規則では、人は集まりません。だからと言って、働く人の都合のいいことばかりの就業規則を作りましょう、と言っているのではありません。有給休暇の届出はなぜそんなに早く出さないといけないの?なぜ副業兼業を禁止しているの?それらの意味をよく精査して、これからの時代に相応しい制度や仕組み作りが必要です。そこには、働く人への愛があるかどうかです。そうすれば、働く人も企業に愛着を持ってくれるはずです。そんな、経営者様の想いをカタチにしたものが就業規則です。企業を守りつつ、良き企業風土を作り、企業のビジョンの実現に共に向かい働きがいを持って働く。そんな人が集まり、人が定着する就業規則をアーチはご提案します。
就業規則の3つの役割
- 会社を守る唯一のツール
- 従業員満足度の向上
- 生産性向上のきっかけに
1 会社を守る唯一のツール
日本においては、従業員を守る法律が充実している一方で、会社を守る法律は、ほとんどないに等しい状況です。就業規則は、会社を守る唯一のツールとして活用することで、あらゆる労務トラブルに対応することが可能です。ただし、企業視点の一方的なルールではなく、労使間の良好な関係を構築するためにルール作りが大切です。
2 従業員満足度の向上
良好な関係を構築するための就業規則を作成し浸透させることで、働きやすい職場環境を整えることで従業員は安心して働くことができ、満足度も向上し、定着率向上にも繋がります。就業規則は労使双方にとって有益な就業規則であることが重要です。
3 生産性向上のきっかけに
就業規則を社員に浸透させる活動は、従業員一人一人「自分が何を求められているのか」「どういう仕事をすべきなのか」という意識を強めることの助けになります。就業規則を通じて「従業員の強み」を引き出し、生産性を高め会社の利益へつなげることも可能になります。
アーチが提案する就業規則の特徴
- 作成する目的を明確にします。
- 基本方針を決めます。
- 企業のミッションやビジョンを盛り込み、企業文化の醸成に役立ちます。
- 企業の業界独自の働き方や、最近の雇用環境も踏まえた、人が集まり定着する規則の作成。
- 運用までしっかりアドバイスします。アフタフォローがあるから安心です。
ウェブサイトで公開されている
無料のひな型と何が違うの?
最近では、Webから無料でテンプレートがダウンロードできて簡単に就業規則を作成することが出来るようになりました。または低価格で就業規則を作成できたりします。そういったものと比較すると、私たちが提供する就業規則は料金が高くなります。では、何が違うのでしょうか?
無料版や低価格な就業規則は、標準的な内容であるため、企業の実態に合っていない、時代の変化に対応できていない、その企業に合わせたリスク回避に対応できていない場合があります。それでは、就業規則は本来の役割を果たせません。就業規則は、法律に則っていることはもちろんですが、それだけではなく、企業の業種や、働き方にマッチしていることが大切です。そうでなければ、せっかく作っても、かえってトラブルの原因になることもあります。私たちは、企業にしっかりマッチし、労使トラブルを防止するだけでなく、さらに一歩進んだ、従業員の方が働きがいを持って働き、企業と働く人の関係性も良好で、業績アップにもつながるような就業規則の作成を目指しています。
就業規則作成の流れ
*④お打ち合わせ:企業様の独自の経営方針や規則に盛り込みたい内容などをお伺いします。
*⑤作成・ご説明:作成期間は、作成内容により変わります。いつまでに作成が必要かなどご希望を事前にお伺いします。
*⑧労働基準監督署に届出:常時雇用する従業員数が10人以上の場合、労働基準監督署への届け出義務がございます。届出代行についてもご相談に応じます
料金プラン
①就業規則作成セットプラン
就業規則本則+賃金規程+育児介護休業規程 550,000円~ (消費税込)
※賃金規程のみなど諸規程作成については、お問い合わせ下さい。
まずは、お気軽にご相談ください。