例えば、人事労務担当者のこんなお悩み。
結婚した社員が複数おり、今後育児休業などが取得される可能性もあるが、本人やマネージャーから不安だという声が複数上がった。法改正もあり育児休業制度の広報を今後しようと思うが、それでいいのだろうか。
あなたなら、どんな対策を打ちますか？
うちの会社は、育児休業の取得を推進していることが伝わっていないのかも。朝礼で、もっと周知をしていこう！」
でも、また同じような不安だ、という声が上がりました。
会社としては、気にせず育児休業を取得してね、と言っているのに一向に改善の気配なし…。なぜでしょうか？
そんなとき、組織サーベイを実施してもらいました。すると結果は…
調査結果に注目すると・・・
質問項目：「23」の数値は高い、つまり出産や育児に関連する制度や情報については十分に知ることが出来ている
ですが、
質問項目：「24」復帰後の働き方についついては不安がない、についての数値が低いということは、不安だということです。
この結果から見えてくるのは、
ということがわかります。つまり、社内での周知はしっかりできているわけですから、いくら周知だけをしていても、従業員の不安は払拭できないということです。
どうですが、思わぬ事実が見えてきませんか？
企業側がこれが課題だ！と認識していたものと、実際の課題は全く別のところにあったりすることはよくあります。
こういったことを無くし、適切な課題解決の取り組みをするためには「組織サーベイ」は大変有効です。
アーチでは「組織サーベイ」を実施して頂き、まずは現状を把握し、その結果を分析し課題を明確にして、課題解決策をご提案しています。色々取り組んでいるけど、なぜか、改善しない、といった企業様は、ぜひ組織サーベイを実施してみませんか？
組織サーベイの詳細はこちら
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初回のご相談（60分）は無料で承っております。
