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【毎月勤労統計調査】実質賃金2.5%減 16か月連続のマイナス<令和5年7月分結果速報>

厚生労働省から令和5年9月8日公表、「毎月勤労統計調査 令和5年7月分結果速報」が公表されました。

労働者1人あたりの平均賃金を示す現金給与総額:380,656円 (前年同月比1.3%増)

19か月連続で前年同月を上回りました。

<内訳>
一般労働者:508,283円(前年同月比1.7%増)
パートタイム労働者:107,704円(前年同月比1.7%増)

パートタイム労働者比率が31.96%(0.44ポイント上昇)となっています

一方、現金給与総額(名目賃金)に物価の変動を反映させた実質賃金は、前年同月比2.5%の減少となりました。実質賃金が、前年同月比でマイナスとなるのは、16か月連続となっており、物価の上昇に名目賃金の伸びが追い付かない状況が続いています。

詳しくは、こちらよりご覧ください。

<毎月勤労統計調査 令和5年7月分結果速報>

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