「やっと採用できたと思ったのに、数ヶ月で辞めてしまった…」 「何が原因なのか分からず、また同じことが起こりそうで不安…」
そんな声を、多くの中小企業の経営者から伺います。
近年、早期離職は「待遇が悪いから」だけでは語れません。入社後のフォロー不足や、人間関係の不安、職場ルールがあいまいであることが、社員にとっての“居心地の悪さ”や“不安”につながっているケースが多いのです。
特に小規模な組織では、採用後の仕組みが整っていないまま、現場任せになってしまっていることも珍しくありません。その結果、せっかくの人材が十分に力を発揮する前に、辞めてしまう――そんな残念なケースが後を絶ちません。
「辞めない職場づくり」のためには、ルールの明文化や行動指針の共有、 入社後のフォローや育成フローなど、“働き始めてからの支援”が鍵になります。 当事務所では、定着を見据えた仕組みづくりとして、 ルールブックの作成や、チームルール設計、理念浸透の支援を行っています。
また、以下のような多面的な支援をご提供しています。
- 社員と会社の価値観をすり合わせる「ルールブック」の作成支援
- 定着支援プランによるオンボーディング・育成体制づくり
- 就業規則の見直しによる、曖昧なルールの明確化
- 組織アンケートによる、現場の声の見える化
どれか一つで解決することは難しくても、「何を整えれば、この会社で働き続けたいと思ってもらえるか」を、経営者と一緒に考えるところから始めていきます。
「辞めない職場」を、仕組みとコミュニケーションの両面から、私たちと一緒につくっていきませんか?