令和4年度の最低賃金の改定額が出揃いました。上げ幅は過去最大。
過去最大の改定額となった今年度の最低賃金の見直しですが、全都道府県の令和4年度地域別最低賃金の改定額が取りまとめられました。
全国加重平均額は昨年度から31円引上げの961円となりました。
改定額は10月1日から10月中旬までの間に順次発効される予定です。
熊本県 853円(+32円)
福岡 900円(+30円)
佐賀 853円(+32円)
長崎 853円(+32円)
大分 854円(+32円)
宮崎 853円(+32円)
鹿児島 853円(+32円)
沖縄 853円(+33円)
東京 1,072円(+31円)
全国の最低賃金額の改定額については以下よりご覧ください。
企業内の現在の最低賃金額が改定額を下回っている企業については、企業内の賃金の見直しを準備を早めに進めましょう。