世界経済フォーラム(WEF)は12日、世界の男女格差の状況をまとめた「グローバル・ジェンダーギャップ・レポート2025」を発表しました。
1位は16年連続アイスランド、日本はG7最下位
ジェンダーギャップ指数(男性を100%とした場合の女性の位置づけ)のワールドランキングも公表されていますが、2025年の総合ランキングにおいて、日本は、148か国中の118位となっています(前年は、146か国中の118位)。
1位は16年連続で、アイスランド。次いで、フィンランド、ノルウェー、英国、ニュージーランドと続いています。
日本は、先進7カ国(G7)のなかでは引き続き最下位であり、男女格差が大きい状況が依然として続いています。
女性官僚の減少や女性管理職の少なさなどが低迷の要因となっているようです。
あらゆる分野(特に政治、経済)において、男女格差の解消を図ることが喫緊の課題といえます。
詳しくはこちらよりご確認ください。
Global Gender Gap Report 2025