令和4年2月1日に厚生労働省から、令和3年12月分及び令和3年分の一般職業紹介状況が公表されました。
公表された資料によりますと、、有効求人倍率は以下のようになっています。
○令和3年12月の有効求人倍率は1.16倍
→前月に比べて0.01ポイント上昇。
○令和3年12月の新規求人倍率は2.30倍
→前月に比べて0.17ポイント上昇。
○令和3年平均の有効求人倍率は1.13倍
→前年に比べて0.05ポイント低下。
新型コロナの感染拡大の影響で、有効求人倍率が3年連続で前年を下回っており、報道などで話題になっています。
令和3年12月については、有効求人倍率に改善の動きがみられましたが、オミクロン株の感染拡大の影響で、令和4年1月・2月は、雇用市場の改善ペースは足踏みになるのではと分析されています。
詳しくは、こちらよりご覧ください。
『一般職業紹介状況（令和3年12月分及び令和3年分）について（厚労省）』
